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トゥルー・デモクラシー |
歌は言葉がわからなくとも切実なものが伝わってくる感じだ。
だがバックの音はそれを盛り上げようとしているのか、結構ここでしかないような間の取り方で流れている。
そう、レゲェというよりもレゲェ的に制作した作品といった感じすらするようなものになっている。
決して悪い作品ではないのだが、では?となった時には・・
うーむ的な部分が軽くある仕上がりになっている。
何かを伝えようとしていることだけは実際に伝わってくるのだが、なんとなく切実な感があるだけでそこにある真実的な雰囲気といった感じはまあしないとうのが素直な感想だ。
本当の民主主義とは?うーむ。そう、彼らの置かれている環境が私たちにはわからないということがすべての理解の差になっているのだろう。
普通の音楽で聞いたとすると、確かに言いたいことがあるのは分かってくるのだが・・・・あとは言葉の問題なのかもしれない。
だが音楽そのもので考えると、切実なレゲェ風味の作品というとらえかたで正解に思えてくるのがこの作品の弱さなのだろう。
本当の強さが伝わってこない。何かを言っているな・・・・・・
そんな感じになってしまいっているのがとにかくは弱さになっている作品。ちょっと残念な気もするが・・。うーむ、ちょっとだな。 |
曲目 |
1 |
CHANT A PSALM |
2 |
RAVERS |
3 |
FIND IT...QUICK |
4 |
A WHO RESPONSIBLE? |
5 |
WOUTH HIS WEIGHT IN GOLD (RALLY ROUND) |
6 |
LEGGO BEAST |
7 |
BLUES DANCCE RAID |
8 |
YOUR HOUSE |
9 |
MAN NO SOBER |
10 |
DUB' MARCUS SAY |
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